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- ID:
- 25907
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1115
- 見出し:
- 山口県産ヒノキの魅力PR
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元URL:
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201211150004.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 山口県森林組合連合会は13日、県産木材を使用したテーブル6台を県に寄贈した。県産ヒノキのPR強化のため企画。県庁で贈呈式があり、山本繁太郎知事に目録が渡された。
山口市徳地のヒノキを県内で加工したテーブルは縦210センチ、幅105センチ、高さ73センチ。知事執務室や県庁ロビー、県立図書館、シンフォニア岩国などに置く予定で1台15万円相当という。
山本知事は連合会の金子栄一副会長に感謝状を贈り、「素材が素晴らしい。先頭に立ってPRしたい」と喜んでいた。
県森林企画課によると県産ヒノキは2010年度は1立方メートル2万円前後だったが、本年度は一時1万2千円程度まで落ちるなど苦戦している。連合会の垣村幸美代表理事専務は「県産材の魅力をもっとアピールし、需要拡大に努めたい」と話していた。
【写真説明】贈られた山口県産木材のテーブルの感触を確かめる山本知事(左)
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