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- ID:
- 25802
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1106
- 見出し:
- 熱帯林の保護について議論 横浜でシンポ
- 新聞名:
- 産経新聞
- 元URL:
- http://sankei.jp.msn.com/region/news/121105/kng12110521010008-n1.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 横浜市に本部を置く国際熱帯木材機関（ＩＴＴＯ）が５日、同市西区のパシフィコ横浜で、減少が続く熱帯林の保護などを話し合うシンポジウム「熱帯林の未来に向けた更なる挑戦」を開催した。
１０日まで開かれる同機関の理事会に合わせたもので４０カ国以上の代表が参加。冒頭、横浜市の鈴木隆副市長が「若い世代を代表とする市民や地元企業とも協力し、世界の自然を守るために行動していきたい」とあいさつした。
その後、広大な熱帯林を有するブラジルやマレーシア、アフリカのカメルーンなどの代表が、持続可能な森林経営の在り方や課題などを紹介し、熱帯林の保護を訴えた。
また、市民代表として市立横浜サイエンスフロンティア高校の生徒１３人が法被姿で登場し、ソーラン節の踊りを披露。東南アジアの熱帯林についての研究成果などを１人１人が英語で紹介し、場を盛り上げた。
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