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- ID:
- スイスはまた、国際レベルでの対策にも働きかけている。ヴァルターさんによると「在来種の動植物を保護するには、貨物梱包に関する国際協定の見直しが望まれる。多くの害虫が梱包に紛れて侵入してくるからだ」
25256
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0912
- 見出し:
- 杉の無垢材でつくるスリット材「できすぎくん」についてのおはなし
- 新聞名:
- EICネット
- 元URL:
- http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=29530&category=
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
-
国産杉材を有効活用するため開発された、杉スリット材「できすぎくん」について学ぶセミナーです。
九州の杉は、日本の他の人工林の例にもれず、国産木材の需要減少から手入れのための十分な収入が得られない状況です。
それを何とか打破しようと、間伐材にスリット加工を施し、空気の浄化作用のある木口面(断面)を露出させることで付加価値をつけた木材が、この「できすぎくん」です。
開発には、「日本の森をなんとかしよう」と集まった研究者、NPO、木材加工業者たちの汗と苦労と涙がありました。
開発に関わった川井先生、藤田先生ができすぎくんの効能とその仕組みについて解説します。
※参加者には杉スリット材をプレゼントします!
●演題 「国産杉材の効能研究とその成果」
「できすぎくん」という名前は、杉の持つ免疫機能促進、不眠解消、リラックス効果などから、「頭がスッキリして勉強もはかどる」ということで名づけました。
●講師 川井秀一(京都大学生存圏研究所教授・NPO法人「才の木」理事長)
藤田佐枝子(できすぎくん発明者・木育情報ネット代表・健康コンサルタント)
●日時 2012年10月6日(土)
14:00~17:00
●場所 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町1-13-1)
JR浜松町駅北口下車4分、都営地下鉄大門駅B1出口下車3分
http://eco-plaza.net/map/
●お申込み・お問い合わせ
mail: office@midorinoie.org
緑の家学校 http://midorinoie.org
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