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- ID:
- 24642
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0625
- 見出し:
- 被災スギ活用 タコのピンバッジ
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120625-OYT8T01586.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 南三陸町の住民グループが作成した町特産のタコがモチーフのピンバッジ「オクトパス君」が人気を呼んでいる。材料には、津波の被害を受けた町産スギを活用し、がれきの削減にも一役買っている。
ピンバッジは住民グループ「南三陸復興ダコの会」と木工品製造業「フロンティアジャパン」(東京都江東区)が製作。津波をかぶり、木材としては使えなくなったスギ板を、レーザー切断機でタコの形に切り抜いて作った。既に4000個を生産したという。
同社の額賀泰尾社長(40)は「震災廃棄物の有効活用と被災地の経済活性化につなげたい」と話している。
380円(税込み)。問い合わせは同会(0226・46・5153)へ。
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