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- ID:
- 49762
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0217
- 見出し:
- ピンク色づく メタセコイア 嬉野市
- 新聞・サイト名:
- 西日本新聞
- 元URL:
- http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/227294
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 嬉野市嬉野町岩屋川内（がわち）の「２２世紀アジアの森」（通称）で、スギ科の落葉樹、メタセコイアの林がピンクに色づき、幻想的な雰囲気を醸し出している。今月いっぱい楽しめそうだ。
県林業課によると、県内でメタセコイアの林があるのは同市だけ。不足していたスギ、ヒノキの代替材として導入が検討され、１９５１－５５年に苗木が植えられたという。
高さ２０メートル前後に育ったメタセコイア約４００本が、緑のスギやヒノキに囲まれて、１・１ヘクタールの林を形成。ピンクに見えるのは雄花の色で、春には新芽の新緑へ、夏には濃い緑へと季節とともに変化していく。「立岩展望台からの眺めがベスト。場所が分かりにくいので、事前に問い合わせを」と嬉野
市嬉野総合支所農林課＝０９５４（４２）３３０７。
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