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- ID:
- 49592
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0131
- 見出し:
- 信州産使い芸術を 地元の美術館が作品募集
- 新聞・サイト名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/enta/art/news/20110131ddm016040011000c.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 森林の再生につながる木材利用を、芸術や建築の立場から促そうと、脇田美術館(長野県軽井沢町)は、信州産カラマツを素材にした作品の募集を始めた。森林保全を前提とした芸術作品の公募は珍しく、日本に根付いていた木の文化の魅力を再認識するきっかけになりそうだ。
対象となる作品は、インテリア(家具、文具や玩具など)、エクステリア(ベンチといった屋外で利用できる公共性のあるものなど)で、複数制作できることを条件としている。
参加申し込みの締め切りは3月5日で、その後、書類や模型を提出する。長野県知事賞(副賞30万円、1点)や軽井沢町長賞(同10万円、1点)などを選ぶ。作品は10~11月の展覧会で公開する予定。問い合わせは同美術館東京事務所(03・5785・4138、http://www.wakitamuseum.com/)で、カ
ラマツの入手方法についても相談に応じている。
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