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- ID:
- 51572
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0914
- 見出し:
- 楽な姿勢で果汁搾汁 宝徳とマイライフ、県産ヒノキ材使い開発
- 新聞・サイト名:
- 徳島新聞
- 元URL:
- http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/09/2011_131587842534.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 刃物販売・メンテナンスの「my life(マイライフ)」(石井町)と木工小物メーカーの「宝徳」(徳島市)は、県産ヒノキの間伐46 件材を用いた果汁搾り器を作り、販売を始めた。
商品名は「楽搾り君」。重さは3・45キロと軽く、高さ54センチ、幅70センチ、奥行き16センチ。椅子に座って作業ができ、スダチやユズのほか、オレンジやレモンなどにも対応可能だ。
波形に加工した刃の上に果実を置き、切断しながら搾汁する仕組み。搾りすぎることがなく、手搾りに近い感覚で苦味の少ない果汁を搾ることができるという。
マイライフの長池博文代表が、柑橘類を扱う農家から「軽くて扱いやすい搾り器がないか」と相談を受けたのが開発のきっかけ。刃をマイライフが、木材加工・製作を宝徳が担当した。
価格は12800円。マイライフと市立木工会館のインテリアショップ「あわうっど」で販売する。問い合わせはマイライフ<電088(674)1038>か、徳島市立木工会館<電088(622)9625>。
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