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- ID:
- 51380
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0823
- 見出し:
- この木なんの木?50問 子ども博士真庭で試験
- 新聞・サイト名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20110822-OYT8T01189.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 子どもたちに樹木や森への関心を高めてもらう講座と「子ども樹木博士」の認定試験(ともに真庭森林組合主催)が22日、真庭市菅谷の勝山美しい森であり、同市内の小学校3~6年生17人が、遊歩道沿いの樹木50種類の名前を覚えた後、認定試験に挑んだ。
児童らは、同組合の星原達雄組合長らから、「コナラの葉は長い楕円(だえん)形で先が鋭くとがっている」「アオハダは皮をはぐと緑色なのでこの名が付いた」など、樹木の特徴や豆知識を聞きながら約1キロを歩いた。
ほとんどが広葉樹で、子どもたちは気付いた点を手渡された図鑑に書き込むなどして勉強。試験は50種類すべての名前を答えるという内容で、初参加の市立勝山小4年山本聖和君(9)は「難しいけど、頑張って覚えたい」と真剣に説明を聞いていた。
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