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千田さんら地元漁師4人では1日2、3台のいかだを造るのがやっと。「手伝ってもらえると作業が2、3倍早くなる。本当にありがたい」と喜んでいる。
- ID:
- 50906
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0704
- 見出し:
- 森に親しむ 遊歩道の木板、親子で張り替え
- 新聞・サイト名:
- 富山新聞
- 元URL:
- http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110704103.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 「つたえよう美しき森」キャンペーン(同推進委員会、テレビ金沢主催、北國新聞社後 援)の「金沢・医王の里森と遊ぼう学ぼう親子ぬくもりの木道」は3日、金沢市大菱池町 の医王の里で行われた。親子約120人が、同キャンペーンの前身である「ふるさとの森
再び」で整備された遊歩道の木板を張り替える作業に取り組み自然に親しんだ。
同キャンペーンは、2005(平成17)年から6年間実施された「ふるさとの森 再 び」を継承している。
これまでに「ぬくもりの木道づくり」として、参加者が絵やメッセージを記した木板を 使って車いすでも森林を散策できる「木もれ日の道」(全長270メートル)と「ササユ リの道」(同240メートル)を整備しており、今回は6年前に設置し、絵やメッセージ が見えにくくなった木板を取り替えた。
参加者は横2メートル縦20センチ高さ4センチの県産スギの間伐材にマジックでウサ ギや国旗などを描き、「LOVE&PEACE」「きれいな森を守ろう」などとメッセー ジも記入。張り替え作業では、親子が仲良く金づちを手に木板をしっかりと基礎部分に固 定した。
家族とともに自分の手を木板に描いた杜の里小1年の梶原黎人君は「また家族で遊びに きて森を歩きたい」と笑顔を見せた。
開会式では稲垣渉テレビ金沢社長があいさつ、宇野邦夫県議らが祝辞を述べた。
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