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- ID:
- 50732
- >年度
- 2011
- >月日:
- 0611
- >見出し:
- 薬剤の樹幹注入を継続
- >新聞・サイト名:
- 伊那MYウェブニュース
- >元URL:
- http://inamai.com/news.php?c=seiji&I=201106120904370000043356
- >写真・動画など:
- 【写真】
- >記事内容
- 南箕輪村森林病害虫等防除対策協議会が8日、南箕輪村役場で開かれ、大芝高原のアカマツを松くい虫被害から守るため、薬剤の樹幹注入を継続していくことなどが確認されました。
協議会には、委員10人が出席し、村内の松くい虫被害防止対策などについて協議しました。
今年度は大芝高原内、およそ1万3千本のアカマツのうち、660本に薬剤の樹幹注入を行う計画で、事業費はおよそ1千万円となっています。
村内では、今年度大芝、田畑神子柴で合計37本の枯れた松がみつかり、全て伐採し処理しています。
37本のうち、27本については、松くい虫によるものではないことが分っていて残りの10本については、現在県が鑑定を行っています。
去年伊那市西箕輪で松くい虫被害が確認されていることから、協議会では、大芝高原にも被害が及ぶ可能性があるとして、警戒を強めていくとしています。
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