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- ID:
- 50304
- >年度
- 2011
- >月日:
- 0420
- >見出し:
- 鐘つき競争 力強く 氷見・上日寺
- >新聞・サイト名:
- 中日新聞
- >元URL:
- http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2011041902000142.html
- >写真・動画など:
- 【写真】
- >記事内容
- 富山県氷見市朝日本町の上日寺の鐘つき堂で十八日、「ゴンゴン鐘つき大会」があった。参加者二十人が、肩に担いだ丸太で一分間につける鐘の回数を競った。
丸太の重さは五十キロ。参加者は両足を大きく開いて踏ん張り、振り回すように鐘を鳴らす。細かく六十回以上も鳴らす人もいれば、力いっぱい「ゴーン」と大きな音を鳴らす人もいて、観客を喜ばせた。
十七、十八両日に寺であった「ごんごん祭り」を盛り上げようと、市観光協会が毎年大会を開く。祭りは、雨ごいで慈雨に恵まれた農民が、鐘を鳴らして祝ったのが始まりといい、僧侶の読経に続いて参詣者が鐘をつく。
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