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- ID:
- 50148
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0401
- 見出し:
- 四万十ヒノキの家、見に来ない? 宿泊体験できます
- 新聞・サイト名:
- 朝日新聞
- 元URL:
- http://mytown.asahi.com/areanews/kochi/OSK201103300085.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 四万十市田出ノ川の国道441号沿いで29日、地元産ヒノキ材のアピールと利用促進を目的にした宿泊体験型モデルハウス「四万十ヒノキの家」の完成を祝う式典があった。利用は4月1日からで、「四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ」を営む大川筋地域振興組合が指定管理者として運営する。
同市は四万十川流域の高品質ヒノキ材を「四万十ヒノキ」のブランド名で全国に売り出そうと、四万十、中土佐、三原の3町村と2月28日に協定を締結。10年後の2021年3月末まで森林整備や公共施設の木造化、安定供給などに結束して取り組む。モデルハウス建築はその一環で、市は市民が市産
材を使って地元建築業者に住宅建築を頼むと1戸あたり150万円を上限に補助する。
モデルハウスは約1千平方メートルの市有地に建ち、木造2階建て。床面積は1階が98平方メートルで2階が42平方メートル。利用は1泊1~4人で2万円、4人以上は7人まで1人3千円追加。催し利用は1時間1千円。見学は無料で午前9時~午後5時(宿泊者がいれば午前9時半~午後4時)。月
曜休み(月曜が祝日なら翌日休み)。問い合わせは四万十カヌーとキャンプの里かわらっこ(0880・31・8400)へ。
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