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- ID:
- 50099
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0328
- 見出し:
- 涅槃桜香り立つ 善通寺で満開
- 新聞・サイト名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20110328-OYT8T00054.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 善通寺市の総本山善通寺境内で、早咲きの桜の一種「涅槃(ねはん)桜」が満開となり、参拝者らの目を楽しませている。20本のうち、5、6本が今月末頃まで楽しめるという。
涅槃桜は、弘法大師生誕1200年を記念して1973年に愛媛県新居浜市の同寺派の明正寺から贈られた。名称は、開花時期が釈迦の入滅した3月15日頃に重なることに由来している。
御影堂裏や聖天堂脇には高さ3~5メートルの木が枝一杯に、薄いピンク色の花やつぼみをつけ、甘酸っぱい香りを漂わせている。
同寺は「今年は寒さの影響で例年よりも約10日遅れて開花したが、花は美しく、香りも立っている」としている。
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