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- ID:
- 49994
- 年度
- 2011
- 月日:
- 0314
- 見出し:
- 桜の名所 休憩所を整備 赤磐の倉懸山頂上
- 新聞・サイト名:
- 山陽新聞
- 元URL:
- http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011031310111255/
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 赤磐市内の住民でつくる加山桜並木保存会（金光久子会長）は、花見シーズンににぎわう同市可真下、倉懸山（４０５メートル）の頂上に休憩用のテーブルと椅子を整備した。
椅子は杉やヒノキの丸太26 件で製作。直径約30センチ、高さ約40センチで80個を設けた。テーブルは直径約１・２メートルで８個を作った。バーベキューセットもある。同会員の山田秀士さん（69）＝同市山陽＝らが１カ月がかりで仕上げた。
頂上には、会員が造った竹製の展望台（高さ３・８メートル）もあり、眼下にはゆったりとした吉井川の流れが広がる。天気の良い日は香川県の屋島が眺望できるという。
同保存会は２００７年７月に結成。同山に桜約３００本を植樹した。４月３日には恒例の「お花見の会」を計画。おでんや飲み物、焼きそばなどを即売し、川柳のど自慢やカラオケなどを楽しむ。
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