v10.0
- ID:
- 46248
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0603
- 見出し:
- 氷見市海浜植物園で漂着物アート展
- 新聞・サイト名:
- 北日本放送
- 元URL:
- http://www2.knb.ne.jp/news/20100604_24272.htm
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
-
海岸に流れ着いた木材やビンなどのゴミを素材にして芸術作品を仕上げた漂着物アート展が、氷見市で開かれています。
漂着物アート展は、NPEC・環日本海環境協力センターと氷見市海浜植物園が開き、今回が4回目となります。
海浜植物園のギャラリーには、氷見の海岸に流れ着いた発泡スチロールや木材、プラスチックのゴミにガラスビン、船舶の浮き、貝殻などを使って富山大学芸術文化学部の学生や地元の小学生が作った80点あまりが紹介されています。
海の生物がはりついた浮きをそのまま生かして表現したタコは今回の企画展の最優秀に選ばれ、影を楽しむ作品もあります。
海浜植物園によりますと氷見市島尾に流れ着くゴミの量は10年前と比べれば3割ほど減っているということで、植物園ではこの企画展を通じて海の環境保全への意識を高めてほしいと話しています。
また海浜植物園では、使われなくなり自然に戻らないFRP・繊維強化プラスチック製のボートを花壇として再利用し、ハート型のオブジェとマリーゴールドなど色鮮やかな花が植えられていて、訪れた人の関心を誘っています。
漂着物アート展は、氷見市海浜植物園で今月28日まで開かれていま
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