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- ID:
- 49225
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1220
- 見出し:
- なごや街路樹大討論会:名古屋・中区で河村市長ら、街路樹のあり方考える
- 新聞・サイト名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/area/aichi/news/20101219ddlk23040143000c.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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名古屋市の街路樹のあり方を考える「なごや街路樹大討論会」が18日、中区役所ホールであった。市内には高さ3メートル以上の街路樹が約10万5000本あり、市域面積に占める比率が政令市でトップであることから、河村たかし市長の呼びかけで開かれた。
第1部では、市民12人が登壇し、「街路樹を育てるため、電線を地中化してほしい」「親子でどんぐり拾いができるような木を植えて」などと意見発表した。
その後のパネルディスカッションで、向井清史・名古屋市立大大学院教授や石川幹子・東京大大学院教授らが、行政と市民、剪定(せんてい)業者の連携による管理や樹木選定のあり方などを議論。河村市長が「街路樹文化発祥の地ナゴヤということで、みんなで考えましょう」と締めくくった。
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