v10.0
- ID:
- 49157
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1216
- 見出し:
- 理科研究の成果多彩に 花巻で県発表会
- 新聞・サイト名:
- 岩手日報
- 元URL:
- http://www.iwate-np.co.jp/school/school/201012/s201012153.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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県高校理科研究発表会兼県高校総合文化祭自然科学部門発表会は14日、花巻市北湯口の県立総合教育センターで開かれ、高校生が部活動などで取り組んだ研究成果を発表した。
生物、物理、化学、地学の4部門で23の研究が発表された。最優秀賞には、生物部門で大槌高自然科学研究会の「大槌産イトヨの研究」、化学部門で盛岡農高環境科学科3年森林文化研究班の「『シダ植物の土壌中のヒ素吸着における他物質との関わり』に関する研究」が選ばれた。
今年新設されたポスター(パネル)発表には5校が参加。審査員の質問に的確に答えられるかなどが審査され、福岡高理科研究部の「岩手県二戸市におけるムササビの研究」が最優秀賞を受賞した。
最優秀賞を受賞した3団体は来夏、福島県で開かれる全国高総文祭に出場する。
大槌高2年の小笠原光さんは「みんなが協力し受賞できた。全国大会ではさらに研究を進め、いいものを発表したい」と意気込む。
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