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- ID:
- 48968
- 年度
- 2010
- 月日:
- 1204
- 見出し:
- 餅つき用の木臼（うす）作り～兵庫・養父市
- 新聞・サイト名:
- 毎日放送
- 元URL:
- http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE101205111400412106.shtml
- 写真・動画など:
- 【動画】
- 記事内容
- 兵庫県養父市では、正月の餅つきにかかせない木臼（うす）づくりが最盛期を迎えています。
木を打つ乾いた音が山あいに響きます。
毎年１０月から４月にかけて行われる兵庫県養父市の木臼作りです。
「よき」や「丁能」と呼ばれる独特の工具を使って手作業で１つ１つ丁寧に作り上げられていきます。
１つ作るのに１週間から１０日かかるため、１シーズンで作られるのは５０個ほどです。
材料には木目が良く丈夫な樹齢１００年以上の「本ケヤキ」が使われ２世代、３世代と長い間使うことができるということです。
最近は企業からの注文が増えていて、作業は年末にかけて最盛期を迎えます。
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