v10.0
- ID:
- 46047
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0520
- 見出し:
- ふるさと文化財の森:亀山のヒノキ・スギ林も 県内で4カ所目 /三重
- 新聞・サイト名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/area/mie/news/20100521ddlk24040040000c.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理に必要な木材などを供給するモデル林「ふるさと文化財の森」に、県内から諸戸林業(本社・桑名市、諸戸清光社長)が所有する亀山市関町坂下のヒノキ・スギ林が新たに設定された。県内では4カ所目の設定で、設定書交付式が26日、文化庁で行われる
。
この山林は広さ42ヘクタールで、ヒノキ林が34ヘクタール、スギ林が8ヘクタール。県教委社会教育・文化財保護室によると、良質な木が育っていることが評価されたという。
同制度は06年から始まり、今年は全国で9カ所が設定され、計30カ所になった。諸戸林業は今回、神奈川県秦野市に所有するヒノキ・スギ林も設定された。
県内では昨年、速水林業(紀北町)が同町内に所有する2カ所のヒノキ林と、吉田本家山林部(大紀町)が所有する大台町内のヒノキ林が設定されている。
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