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- ID:
- 47413
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0825
- 見出し:
- 暑さ対策：クヌギで木陰づくり １０月ドングリまき 熊谷で植物植樹イベント ／埼
- 新聞・サイト名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100824ddlk11040219000c.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
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日本一暑い熊谷市にクヌギの木を植えて木陰をつくろうと、くまがや市民活動ふれあいネットワーク（長島利夫代表）は１０月、園芸用のポットにドングリをまいて育ててもらうイベントを開催する。２年半後には街中に植え直し、緑化による憩いの場を増やす。親子連れを中心に参加を呼びかけている。
同ネットワークは市内の環境、文化などに関する約２０団体が連携してできた組織。もともと、同市大原地区にはクヌギが多く、ドングリは子供たちにも親しみがあることなどから、元副代表の依田悦代さん（６０）が企画した。０７年には試験的に、仲間約１０人とともに３００個のドングリを発芽させ環境イベントな
どで配った。
今回は１０月９日午前９時から、荒川大麻生公園で実施する。参加費は無料。造園業者の話を聞いた後、会場に約１０００個のドングリを用意し、１ポットに１個ずつまく。１人３～５個を持ち帰り、１３年３月にネットワークメンバーが探してきた場所に苗木２、３本ごとに植樹する計画だ。木には育てた人のネー
ムプレートをつけ、将来は植樹マップを作る。１０年ほどで成木になるという。
依田さんは「地球温暖化やＣＯ２対策にもなる。子供たちのために住み良い環境づくりに協力してほしい」と話している。問い合わせは依田さん（電話０４８・５２４・７９５３）
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