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- ID:
- 45905
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0507
- 見出し:
- 県産ヒノキでペン立て製作／フォレスターズかがわ
- 新聞・サイト名:
- 四国新聞
- 元URL:
- http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20100506000161
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 森林保全や木材の活用などに対する啓発活動の一環として、香川県内で森づくりに取り組むボランティア団体「フォレスターズかがわ」が、県産ヒノキを使ったペン立てを製作。１６日からの販売開始に向け、予約を受け付けている。
ペン立て「コロペン１０５」は、１辺約１０センチの立方体。１０５ミリ角のヒノキ材に、ペンを挿すための穴やメモなどを挟める切れ込みを入れた。ニスなどは塗っておらず、素材の風合いをそのまま楽しめる。
また、趣旨に賛同した香川県高松市出身の現代美術家、川島猛さんが「木に優しい心」をテーマに手掛けたデザイン画を提供。焼き印にして側面に押した。
製作数は３００個限定。１個３千円で販売し、収益金は香川の森づくり活動に役立てる。購入は１人１個まで。
同団体は「使い込むほど味わいが出てくる。木材の利用に役立つし、側に置くことで心の癒やしにもつながれば」としている。
製品の引き渡しは、同団体が１６日午後１時から香川県高松市番町の県社会福祉総合センターで開く講座「森林カレッジ」で始める。予約、問い合わせは同団体事務局の吉田さん〈０８７（８７６）４４５８＝ファクス兼用〉。
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