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- ID:
- 47169
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0809
- 見出し:
- 小学生が学びながら枝打ち体
- 新聞・サイト名:
- 苫小牧民報
- 元URL:
- http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10080903.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- むかわ町穂別の豊かな森林に触れ合う「夏休み森もり体験！」が８日、穂別地区の町有林などで開かれた。町内の小学生２５人が参加し、枝打ちや木登りを楽しんだ。
林業を身近に感じてもらおうと、町観光協会、苫小牧広域森林組合、町子ども会育成連絡協議会で構成する実行委員会が昨年から始めた。枝打ちとロープで木登りするツリーイングがメニュー。
枝打ちは、町有林のカラマツで体験した。胆振総合振興局森林室の小笠原猛普及課長から「枝打ちしないと板にしたとき、枝が出た後の節が残って品質が下がる」との説明を受け、子供たちはヘルメットをかぶり、のこぎりを手に町有林へ。
自分の背が届く範囲で枝を切り落とし、前田麻耶さん（１１）は「去年も参加したけど、切るのは楽しい」と手際よく作業を進めていた。
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