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- ID:
- 46459
- 年度
- 2010
- 月日:
- 0617
- 見出し:
- 森の香り「ひのき木綿」
- 新聞・サイト名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20100617-OYT8T00022.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 多可バッグなど試作し内覧会 間伐材のヒノキを木綿に混ぜた新素材「多可ひのき木綿」の試作品約40点の内覧会(多可町商工会主催)が、同町中区中村町の町商工会館で開かれている。18日まで。
多可ひのき木綿は、ヒノキの表皮や、おがくずを木綿と混合させた素材で、気持ちの安らぐ香りが特徴。会場では、トートバッグやクッション、カーテン、ジーンズなどがそろい、地元の会員らが、興味深そうに見定めていた。
特産品の開発を目指す町商工会(三村秀策会長)がヒノキの抗菌・防臭効果に着目。神戸芸術工科大(神戸市)に商品開発を委託し、完成させた。
同商工会は「播州織の加工技術を取り入れれば、商品化できる可能性がある。素材のよさを多くの人に知ってほしい」としている。
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