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ID :  2775
公開日 :  2007年  2月15日
タイトル
[物産販売店を建設 龍神温泉近くに
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=119842
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元urltop:
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写真:
 
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田辺市龍神村の女性らによる地域づくり団体「龍神はーと」の店舗が、地元の龍神温泉街近くに建設される。地域の人が生産した農産物や加工品、工芸品を代理販売する。メンバーらは「多くの人に自慢の物を 持ち寄ってもらい、いつ行っても違う物があるような楽しい店にしたい」と意気込んでいる。3月下旬に開店する予定  「龍神はーと」は、結成5年目。メンバーは、地域の30~70代の女性14人。主に、地元の行事や同市湊の闘鶏神社で開かれている弁慶市に出店し、地域の物産を販売しながら龍神のPR活動をしている  場所は国道371号沿いで、道の駅「木族館」近くの市有地。この土地でJA紀州中央が行っている龍神温泉産品直売所事業の一環として、龍神はーとが店を構える  店は龍神材を使ったログハウス風の平屋の建物(27平方メートル)  総事業費は約500万円。うち200万円は、都市と農村の交流を目的とした県の「アグリビジネス支援事業」として県と市から補助を受ける  メンバーが作る商品のほか、店の趣旨にあった商品を、一定の手数料で代理販売する。野菜や加工食品のほか、芸術家、作家の作る作品や工芸品、家に眠る骨董(こっとう)、民具などを並べる予定  龍神を訪れる観光客には、めはりずしやミカンなどを求める人も多く、龍神産以外でも和歌山県らしい商品を幅広くそろえたいという  原さだ代表は「訪れた人が見たこともないような物を並べたい。多くの人が、自慢の物を1品ずつでも持ち寄れば素晴らしい店になると思う。興味を持って商品を出してほしい」と話している  出品の相談は代表の原さん(090・3285・4921)へ。