ID :
2521
公開日 :
2007年
1月19日
タイトル
[木造3階23棟強度不足か 設計ミス、建築確認素通り
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新聞名
http://www.asahi.com/housing/news/TKY200701190357.html
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元urltop:
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写真:
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戸建て住宅とマンションの分譲会社、アーネストワン(東京都)は19日、97年以降に販売した首都圏の木造3階建て分譲住宅23棟で、構造計算書の誤りが見つかるなどし、耐震強度が建築基準法で定め
られた基準を下回っている疑いが強いと発表した。「現時点で建て替えの必要な強度不足はない」とし、強度不足が確定すれば同社負担で補修する。
23棟の所在地は東京、神奈川、埼玉の3都県。外部委託の複数の1級建築士が設計ミスをしていたという。木造3階建て住宅は、建築確認の際に耐震性を審査しなければならないが、自治体や民間検査会社も見過ごし
ていた。
同社の分譲住宅は、昨年9月にも木造2階建て住宅289棟で耐震強度不足が判明。強度不足はその後6棟増え、これまで267棟の補修を終えた。3階建て427棟についても調べたところ、強度不足の疑いがわかった