ID　：　 2517

公開日　：　 2007年 　1月19日

タイトル

［須磨の山林、不法投棄で現場検証

新聞名

産経新聞 元URL.

http://www.sankei.co.jp/chiho/hyogo/070117/hyg070117007.htm

写真:

　

　神戸市が都市計画法に基づいて建築などを制限する「風致地区」に指定されている同市須磨区の山林に建築廃材などが大量に不法投棄されている疑いが強まり、県警生活環境課と須磨署は１６日、廃棄物 処理法違反（不法投棄）の疑いで現場検証した。県警は同市内の無職の男（６３）ら数人が関与しているとみて捜査を進めている 　調べでは、この山林は須磨寺公園の約１キロ南にある私有地（広さ約１．３ヘクタール）で、うち約８割の土地が「風致地区」という 　平成１７年１２月、この土地を宅地開発をしようとした大阪市の不動産会社が現場に大量の建築廃材が埋められていることに気付き、県警に通報した。県警の現場検証は午前９時から始まり、コンクリート片や木材などを 確認した。

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