ID :
2389
公開日 :
2007年
1月 4日
タイトル
[新宮市の速玉大社でチョンナ始め式
.
新聞名
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20070104NN000Y80704012007.html
.
元urltop:
.
写真:
.
和歌山県新宮市の熊野速玉大社で4日、建築業界の繁栄を祈願する新年の「チョンナ始め式」が行われた
チョンナはかぎ形の大工道具。儀式は鎌倉時代から伝わり、かつては宮大工の仕事始めだったが、明治時代に新宮建築組合が継承したという
黒い烏帽子に白装束の組合員海野統児さん(65)ら3人が長さ約4メートルのヒノキを神酒で清め、「えい、えい」の掛け声とともにチョンナをヒノキに打ち付けた
上野哲生組合長(57)は「昨年は景気上昇が感じられた。今年も明るい1年にしたい」と話した。〔