ID :
15732
公開日 :
2010年
4月11日
タイトル
[住生活グループ 政府のリフォーム支援策が売上回復に結びつく点を評価
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新聞名
http://mainichi.jp/life/money/kabu/nsj/news/20100412205480.html
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元urltop:
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写真:
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モルガンスタンレー証券は4月9日付けで、住生活グループ(5938)の投資判断を「Equal-weight」→「Overweight」へと引き上げ、目標株価も1,520円→2,360円へと高めた。
住宅株は通期会社計画の発表をもって好材料に一服感が生じる可能性があり、また月次受注は下期にかけて前年のハードルが高いことによる失速懸念があり、株価のダウンサイドリスクが高まると予想。このため、住
宅業界の投資判断を「Attractive」→「In-Line」へと引き下げ。
一方で、日本の住宅業界は需要構造の変化に直面しているが、国内のトップライン拡大や海外進出ポテンシャルを考慮すると、投資の魅力度は住設メーカーに軍配が上がると判断。
こうした中で住生活グループについては、政府のリフォーム支援策が売上回復に結びつくにつれてバリュエーションの拡大を期待できると評価。
セクター内での投資魅力度としては、住生活グループ、TOTO、積水ハウス、三井ホーム、大和ハウス、住友林業の順になると解説している。