ID ：
15726
公開日 ：
2010年
4月11日
タイトル
［県産材でスプーンを 南アで制作教室
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新聞名
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001004120001
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元urltop:
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写真:
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県産材に親しんでもらおうと、県木材協会（本部・甲府市）は１０日、南アルプス市上今諏訪の県産材アンテナショップ「木の国や」で、スプーン作りの教室を開いた。参加者は、県内産のイチョウを使って制作
に取り組んだ＝写真。
ショップは協会が昨年１０月にオープン。木製品の紹介や販売のほか、住宅相談を受ける。３月から第２、第４土曜日を「ワークショップの日」に設定。教室を開き、協会職員で木工作家の泰楽（たい・らく）正さん（４８）が
手ほどきしている。
この日は、スプーン型に切られた板を渡された参加者が、泰楽さんの指導に従って、まず汁をすくう表のくぼみを彫刻刀で彫った。次にナイフで裏側を削りこみ、数時間かけてスプーンに近づけていった。元公務員の男
性（５５）は「仏像を作りたくて、木工を基礎から習おうと参加した。夢中になって時間を忘れるのは良いことです」と話した。
次回は２４日午前１０時～午後４時に開催。小学校５年生以上が対象。参加費１５００円。申し込みは同ショップ（０５５・２８０・２０２０、水曜日定休）。