ID ：
14709
公開日 ：
2010年 1月18日
タイトル
［お年寄りに手作りベンチ・・・鳥栖工高生、廃材利用
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20100119-OYT8T00125.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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鳥栖工業高建築科の３年生４人が１８日、廃材で作った木製ベンチ４脚を鳥栖市宿町のグループホーム「お元気ハウス」（井上裕子代表）に寄贈した。
手作りのベンチを寄贈した生徒たち
製作したのは、授業の課題研究で「エコ（廃材の再生利用）」をテーマに取り組んだ田中智也さん（１８）、馬場崎貴大さん（１８）、肥山貴弘さん（１７）、宮原竜太さん（１８）。昨年６月に開催された「高校生ものづくり大会」の
練習や木工実習で出た木材片を、地域に役立つように活用できないか考えたという。
ベンチは高さ４０センチ、長さ１メートル４０センチ。お元気ハウスのお年寄りたちから、たびたび学校にぞうきんをもらっていたことから、お礼の意味も込めて贈った。肥山さんは「できるだけ長く使ってほしい」と話して
いた。
お元気ハウスでは、日光浴などに利用できるよう、ベンチを屋外に置くことにしている。