ID :
14331
公開日 :
2009年 12月 9日
タイトル
[住宅ローン:百五銀と県信連、金利優遇 「三重の木」使用を対象--今月から
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/mie/news/20091209ddlk24020165000c.html
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元urltop:
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写真:
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百五銀行と県信用農業協同組合連合会(県信連)が今月から、県産木材の利用促進に協力するため、「三重の木」として認証された木材を使った住宅を対象にした住宅ローン金利の優遇制度を始めた。
制度が適用されるのは、同行、県信連とも、一定の規格基準を満たした県産のスギやヒノキの使用割合が60%以上か、使用量が12立方メートル以上の住宅。
同行は、借入期間が最長35年の固定金利の住宅ローン「フラット35」で、金利を規定金利より年0・1%引き下げる。2000万円を35年間のローンで借り入れた場合、総返済額は約45万円少なくなる。
県信連は、借り入れ当初の金利を3、5、10年間の中から選択する固定金利選択型の住宅ローンで、規定金利より年0・2%優遇する。2000万円を当初の10年間を固定金利で35年ローンにした場合、固定金利の10
年間の返済額が約40万円軽減される。