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木造建築のネツト記事
ID :  14041
公開日 :  2009年 11月18日
タイトル
[住友林業、イノスグループ「Simpleに永く住まうプロジェクト2009」が「長期優良住宅先導的モデル事業」に採択
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=236631&lindID=6
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元urltop:
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写真:
 
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国土交通省推進「平成21年度 第2回長期優良住宅先導的モデル事業」 「木造等循環型社会形成部門」にて採択 イノスグループ「Simpleに永く住まうプロジェクト2009」  住友林業株式会社(社長:矢野 龍 本社:東京都千代田区)は、当社が資材供給・技術支援を行なう全国の地域優良建設会社321社(平成21年10月末現在)の会員からなるイノスグループ(理事長:株式会社鈴木工務 店 鈴木 義康 本社:千葉県安房郡)が国土交通省推進「平成21年度 第2回長期優良住宅先導的モデル事業」に提案した『イノスグループ「Simpleに永く住まうプロジェクト2009」』が、「木造等循環型社会形成部門」 において、平成21年11月5日付けで採択されましたので、下記のとおりお知らせ致します。
 なお、「木造等循環型社会形成部門」は、長期優良住宅先導的モデル事業の住宅の新築のうち戸建て住宅において、今年度より設けられた部門です。
●イノスグループの当モデル事業提案・採択のポイント  当モデルは、構造躯体の耐久性や耐震等級3の確保など住まいそのものの基本性能に加え、国産材の積極的活用や、スケルトン・インフィルの概念の採用による間取りの可変性、更に長期間にわたって住まうことがで きるメンテナンスしやすい住まいの提案、また、維持管理や履歴保存などについても幅広く提案がなされているとして評価されました。更に、全国の地域優良建設会社のネットワークを活用することが、木造住宅に期待さ れる循環型社会の形成という観点において普及・波及効果が高いと評価されました。
■「長期優良住宅先導的モデル事業」採択提案概要・採択ポイント  ※添付の関連資料を参照 ●イノスグループの長期優良住宅に関する取組みの背景、基本な考え方  イノスグループは、住友林業が中心となり平成6年にスタートした全国の地域優良建設会社から構成される家づくりネットワークです。当社は、会員の建設会社にクオリティの高い資材を供給するとともに、CAD、技術面 での支援に加え、今回の長期優良住宅先導的モデル事業の事務局として申請業務等を行いました。
 本年6月17日には、長期優良住宅の認定基準を標準でクリアする「Simple tone 五感で感じる家。」を発売しました。「若年こだわり層」にむけて、シンプルかつコンパクトで効率的なプランニングを採用、プラスアル ファの費用で自分らしいこだわりを実現できる住まいでありながら、高い住宅性能を備え長く快適に住み継ぐことができる長期優良住宅として普及促進に努めています。
 今後はさらにイノスグループで行なう研修や交流などを通じて、長期優良住宅の普及における事例の情報交換を行なうことでその理解を深め、地域における住宅関連産業の振興と経済の活性化、および循環型社会形 成にむけて、積極的に取り組んでいきます。
<参考資料>  ※添付の関連資料を参照 以上 ≪商品に関するお問い合わせ先≫ 木材建材事業本部 イノス事業部 TEL:03-3214-3420 ● 関連リンク