ID :
13755
公開日 :
2009年 10月29日
タイトル
[木製品展:木肌の魅力楽しんで 無垢材の手作り--徳島
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20091028ddlk36040630000c.html
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元urltop:
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写真:
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徳島市福島1の市立木工会館で「こだわりインテリア 無垢(むく)の木材を使った手作り木製品展」が開催中。11月8日まで。訪れる人々は「木肌がきれいね」「手触り感がやっぱり違うわ」などと口々に話してい
る。
県内の木工業者13社が手がけた、一枚板のテーブルやダイニングチェア、座卓、文机などの家具類を約30点、時計、箸(はし)、ティッシュケース、ペン立て、花台など小物類を約170点の計約200点を展示し、420
~約40万円で全品即売する。
主催の同市地場産業振興協会によると、無垢材の家具は成熟するにつれてつややかさを帯び、手に触れるごとにしっとりとなじんでいく。また、コンクリートなどの工業材料よりも、空気中のマイナスイオンの割合が高
まるという。
同協会では「まざり気のない無垢の天然木は人間同様に年を取り、独特の味わいを醸し出す。経年変化する木肌の魅力や、日々の生活に潤いを与えてくれる手作り家具を見てほしい」としている。問い合わせは同協会(
088・626・2453)。