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木造建築のネツト記事
ID :  13254
公開日 :  2009年 9月17日
タイトル
[:日本家屋の良さ確認 森林保護の観点から-18日、福岡
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090916ddlk40040373000c.html
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元urltop:
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写真:
 
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日本家屋の保存・普及に取り組む「NPO日本民家再生協会・九州沖縄事務局」(中央区)は18日、「これからも木の家はつくり続けられるのか?」と題したフォーラムを、中央区舞鶴2の「あいれふ」で開く。日本 の林業問題に詳しいジャーナリスト、赤堀楠雄さんを講師に、森林保護の観点から日本家屋の良さを考えてもらうのが狙い。
 事務局によると、建て売り住宅など、現在の一般家屋の寿命は通常30~40年程度。しかし、江戸時代に建築技術が集大成した昔ながらの日本家屋は、二代、三代と百年以上受け継がれ「環境保護の点でも優れた家屋 」(事務局)だ。
 一方、九州は宮崎や熊本県を中心に森林資源に恵まれており、事務局は「優良な木材を生み出せる森林が良質な民家をつくる。全国有数の林業地・九州で、日本の林業を見直す機会をつくりたい」とフォーラムを企画 した。講演後は、質疑応答も予定している。
 午後6時半開場、同7時開演。参加費1000円。申し込みは、氏名、住所、メールアドレスを記入し、同事務局にファクス(092・725・8240)で。申し込み用紙はHP(http://qr‐minka.mi‐ad.com/)から入手可能。
問い合わせは、メール(sub.box‐caracara@crest.ocn.ne.jp)で。