ID ：
1300
公開日 ：
2006年 7月 7日
タイトル
［木造家屋の建築現場、７７カ所に改善指導 道労働局
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060709&j=0022&k=200607093874
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写真:
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北海道労働局は八日までに、道内の木造家屋の建築工事現場百七カ所を抜き打ち視察し、約七割に当たる七十七カ所について労働安全衛生法に基づく改善を指導した。同局は近く、業界団体などに自主点
検や指導強化を要請する。
違反があった七十七カ所のうち、六十六カ所が「高所作業用の足場にかかわる指摘」で、高さ二メートル以上の作業場所に義務付けられている墜落防止用のネットや手すりの設置を怠っている事例が多かった。また、は
しごの固定が不十分など「建物内部の作業にかかわる指摘」を受けたのは四十九カ所。「電動のこぎりに安全用のカバーをつけていない」（十一カ所）、「ヘルメットを着用していない」（十二カ所）といったケースも目立っ
た。