ID :
12909
公開日 :
2009年 8月20日
タイトル
[「日本の住まい」学ぶ 来月6日、和の学校講
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090819-OYT8T01154.htm
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元urltop:
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写真:
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本文化の根本を専門家に語ってもらうNPO法人「和の学校」主催の講座「こころ塾 日本文化そもそも」は9月6日午後2時から、こどもみらい館(中京区間之町通竹屋町下る)で第3回「住その1 日本人の住ま
い」を開催する。講師は料理研究家で奈良屋記念杉本家保存会事務局長の杉本節子さん=写真=。
第1部の講演「町家から見た『住まう』こと」は、ふすまや障子の木の家に住むための知恵や工夫、心遣い、家族のあり方がテーマ。かつて呉服商奈良屋が営まれていた京町家、杉本家(下京区)に生まれ育った経験から
話す。
第2部の体験コーナー「和室の立ち居ふるまいを知ろう!」では、和室での立ち居振る舞いや、座布団の扱いを学ぶ。
菓子とお茶でおしゃべりする「ほっこりタイム」もあり、子ども連れの参加者のためには保育士の資格を持つボランティアスタッフが待機する。
一般2000円、会員1500円、小学生以下無料。参加希望日、名前、住所、電話番号を書いて、ファクス(075・431・7570)かメール(info@wanogakkou.com)で和の学校(電話050・7103・2001)へ。メールの
場合は件名を「日本文化そもそも申し込み」とする。折り返し振込用紙が送られる。
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「こころ塾 日本文化そもそも」はインターネットで学ぶ府の生涯学習教室「京都eラーニング塾」(http://info.pref.kyoto.lg.jp/el/general/)で動画を見ることができるようになった。衣と食をテーマに行われ
た過去2回の講座が視聴できる。受講料は一般500円、和の学校会員は無料。