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木造建築のネツト記事
ID :  11372
公開日 :  2009年 4月17日
タイトル
[木工家ウィーク2009・NAGOYA
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新聞名
家具新聞社
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元URL.
http://www.kagu-news.com/0904/090415-mokkou.html
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元urltop:
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写真:
 写真が掲載されていました
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昨年、6月に名古屋地区において木工家自身による企画立案された3つの展示会と記念フォーラムを開催し、全国の木工愛好家・工房家具作家やエンドユーザーに大きな反響を呼んだ「木工家ウィーク200 9・NAGOYA 実行委員会(井崎 正治委員長)」は、今年も5月12 日( 火) ~17 日( 日) の6日間、名古屋中心地区において「木工家ウィーク2009・NAGOYA」(以下、木工家ウィーク) を開催する。
昨年の「木工家ウィーク2008・NAGOYA」は、個々に活動する木工家が集結することで、相互の交流を図り、自らの仕事を広く一般に周知、木工芸文化の振興発展に寄与することを目的に6月3日~11日、名古屋・電気 文化会館5階イベントホール他で開催され大きな成果を上げた。
長 大作氏と諸山正則氏を講師に招いての記念フォーラムや高橋三太郎、谷 進一郎、村上富朗の3氏による「CHAIRS」展、幅広い世代から全国の木工家が参加した「木工家30人展」、ラシック5階のイベントスペースで展示即売が行われた「木工家がつくる木のスプーン展」など3つの展示会とフ ォーラムに合わせて4200人ほどが来場した。
「木工家ウィーク2009・NAGOYA 実行委員会」では、今年の開催について「それぞれの価値観による心地良さ・自分らしさを求め、住宅は建築家と作り上げていく。家具はインテリアショップで買うのではなく、木工家と共同で制作し、自分だけのオリジナ ルを制作する。そんな方法もあります。しかし、社会における私たち木工家の仕事に対する理解と認知度はまだ充分ではありません。「作り手と使い手が顔を会わせる」場をつくり、木工家の仕事を知っていただくきっかけ の場として、私たちは「木工家ウィーク」を開催いたします」と説明している。
今年の「木工家ウィーク」は、中村好文氏(建築家・家具デザイナー) による講演会などのフォーラムと、全国から木工家( 総勢100名以上) が集い、約2000点の作品を展示する 展示会との二つの企画によって構成される。これだけ密度の濃い" 木工家自身"による企画立案のイベントは全国でも例がなく、昨年以上の盛り上がりが期待できそうだ。
企画概要は次の通り 1.記念フォーラム 日時:2009年5月16日(土) 13時~18時30分 会場:愛知県勤労会館(つるまいプラザ)小ホール (1) 講演会:「中村好文・私のデザイン手法 -建築と椅子-」with 3 人の木工家( 村上富朗・高橋三太郎・谷進一郎)(参加料/1000円) (2)「暮らしの中の木工家具 ── 作り手と使い手を結ぶもの」(4者シンポジウム 参加無料) (3)各地木工家グループ代表によるシンポジウム(参加無料) 2.展示会 (1)『家具+展』   日時:5月12日(火)から17日(日)(10時~18時 最終日は17時まで)   会場:ノリタケの森ギャラリー2F (2)『ひとつだけの木の家具展』   日時:5月12日(火)から17日(日)(10時~18時 最終日は17時まで)   会場 東桜会館ギャラリー (3)『ちいさな木の椅子100脚展』   日時:5月16日(土)・17日(日)(10時~18時)   会場:パークスクエア(セントラルパーク内) (4)『木工家が作る木のカトラリー展』   日時:5月12日(火)から17日(日)(11時~21時)   会場:ラシック5Fクリエイトスクエア (5)『ポケットの中の木の名刺入れ・展』   日時:5月12日(火)から17日(日)(10時~19時)   会場:Be Wood shop 主催:木工家ウィーク2009・NAGOYA 実行委員会 URL : http://woodworkers.jp/ 問い合わせ先 実行委員会事務局 筒井正久 TEL:090-1627-3314 Zzi8823@vesta.dti.ne.jp