ID :
10067
公開日 :
2009年 1月 8日
タイトル
[ミサワホーム、都市部の単身世帯が安心・快適に暮らせる木質系3階建共同住宅を発売
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=209014&lindID=6
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元urltop:
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写真:
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--木質系3階建共同住宅
「Belle Lead Urban3」を発売
○都市部の賃貸住宅経営に新発想「2階建+1層」
○片廊下&重層、マンションクオリティのスタイリッシュな外観
○マルチルームをプラスワン、1階の入居率をアップ
ミサワホーム株式会社(代表取締役社長 竹中宣雄)は、都市部の単身世帯が安心・快適に暮らせるアパート新商品「Belle Lead Urban3(ベルリード アーバンスリー)」を、1月10日より全国(北海道・沖縄を除く)で
発売します。
国土交通省の新設住宅着工統計によると、平成20年度上期(4~9月)は、持家や分譲住宅が伸び悩む中、賃貸住宅は対前年同期比10.9%増と堅調に推移しています。また12月に発表された社団法人プレハブ建築
協会の「平成20年度上半期プレハブ住宅販売実績調査」では、2階建以下の低層共同住宅が対前年同期比88.4%なのに対し、3階建以上の中高層共同住宅は161.1%と、特に高い伸びを示しています。これは金融
不安、株安等で、土地オーナーが低リスクで堅実な賃貸住宅経営に注目していることの現れと考えられます。木造3階建共同住宅も堅調に伸びてはいますが、防火規制やデザイン面などの制約があり、税制面での有利
性や狭小地での施工対応力を考えると、今後大きく市場開拓できる余地があります。
一方、ユーザーの傾向としては都市部への回帰が継続するなか、単身世帯を中心とした総世帯数が平成25年までは伸びることが総務省のデータからも予測されています。「都会のひとり暮らし」人気は依然として高ま
っており、ひとり暮らしの対象者が望む仕様のニーズでは、「2階以上の部屋」を“絶対必要”もしくは“賃料次第”と考えている人が全体の約76%を占めています*。
*(株)リクルート 21C.住環境研究会調べ
このような背景の中、ミサワホームでは木質系住宅の優れた耐火性能をベースに防火規制をクリアし、かつ敷地を十分に活用できる仕様・設備・デザインを採用した都市型3階建賃貸住宅「Belle Lead Urban3」を
開発しました。主な特長は以下の通りです。
●3階住戸の玄関を2階に配置した「2階建+1層」の新発想
●ボックスデザインとツートンカラーの組合せで、マンションクオリティのデザインを実現
●3階部分の外部階段・廊下が不要な「片廊下&重層」設計で建設コストとメンテナンス費を削減、敷地対応力も大幅アップ
●1階入居対策として人気の高いマルチルームを採用
●エントランスホールを1カ所に集中させ、カラーTVドアホン付きオートロックシステムを標準装備するなど、優れた防犯性を確保
●部屋のアクセントになるキッチンカラーを5色からセレクト、半透明のフロスト素材を用いた間仕切など女性にも好まれるようなインテリアが充実
運用はプランフリーの自由設計を基本としていますが、推奨3プランも用意し、初年度で100棟の販売を目指します。
※詳細は関連資料をご参照ください。