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毎日新聞社共催・来春の「植樹祭」舞台に
森林再生に取り組む掛川市の民間団体「時ノ寿(す)の森クラブ」(松浦成夫会長)の活動施設「森の駅 時ノ寿」が完成し16日、同市倉真の建設場所に会員ら約50人が集まり祝った。来年3月、毎日新聞社と共催して開く
植樹祭などで使われる。
木造2階建て(床面積約430平方メートル)で、地元産のヒノキや古民家の解体で出た材木を使用。06年夏から会員らが週末などに集まり手作りで完成させた。松浦会長は「子供たちが寝泊まりして自然を学ぶ場所にも
活用したい」と語った。
記念講演会では元朝日新聞論説委員の辰濃和男さん(78)が「日本の森は危機にある。縄文文化をはぐくんだ森の大切さを見直す時だ」などと話した。辰濃さんは約20年前から同地区に執筆のための家を持っている
。
来年3月の植樹祭では、「ほんものの森造り」を提唱する宮脇昭・横浜国立大名誉教授が指導。「あすを植えよういのちの森・My Mai Tree」事業を展開する毎日新聞社が共催して広葉樹の苗約6000本を植える。【+
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