ID ：
8307
公開日 ：
2008年 7月17日
タイトル
［マンション建設…ケヤキ並木を守ろう 「守る会」が署名活動
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/080718/tky0807180242000-n1.htm
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写真:
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東京都府中市の大國魂神社から北に延びる国の天然記念物「馬場大門のケヤキ並木」沿道にマンション建設計画が持ち上がり、「府中のけやきを守る会」（内藤綾子代表）が１９、２０の両日、ケヤキ並木沿い
で低層マンションに計画変更を求める署名活動を行う。
同会などによると、マンションは住友不動産（新宿区）が１２階建て、高さ３９メートルで計画。８月着工、平成２２年の完成を目指している。当初１４階建て、高さ約４５メートルだったが、住民との交渉で修正された。しか
し、今の計画でも、幹高２２～２３メートルのケヤキ古木群は日光と風を絶たれ枯れる恐れがあるという。
内藤さんらは「マンション自体に反対しているのではない。ケヤキが枯れないよう２０メートル程度の高さにしてほしい。計画通りに建設されると、今後も同様の建物が建設されてしまう」と話す。
同市は独自の景観作りに取り組む多摩地区初の景観行政団体になっていることから、同会は市の積極的な指導も期待している。