ID :
8145
公開日 :
2008年 10月 1日
タイトル
[新聞掲載のお知らせ 木製浴槽(木製風呂)及び準不燃木材・..
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新聞名
News2u.net
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元URL.
http://www.news2u.net/NRR200837398.html
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元urltop:
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写真:
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木製浴槽(木製風呂)及び準不燃木材・寸法安定木材の製造・販売を行っているハウスアンドハウス株式会社(旧社名テクノパル門前 代表者:早田
岳史 http://www.houseandhouse.co.jp)は、日刊木材新聞社より「準不燃木材の可能性」について取材を受けました。
平成20年8月25日(木)の日刊木材新聞に準不燃木材についての記事が掲載されました。(以下、日刊木材新聞より原文)
杉、能登ヒバ、MDFともに塗装付きで認定
ハウスアンドハウス 委託加工も始める
ハウスアンドハウス(東京都、早田岳史社長)は、塗装付きで準不燃の認定を取得している。樹種は、杉、能登ヒバ、MDFで、杉の厚さ24ミリについては不燃材の認定も取得しているが商品化はしていない。
準不燃、不燃処理加工した材料は、薬剤が溶出。施工後に白化現象などが発生するが、こうした問題を防ぐには、表面を塗装化するのが効果的。しかし塗料は燃えやすく、芯材に十分な不燃性能が求められている。
同社は、平成8年に塗装付きで国土交通省の準不燃、不燃の認定を取得している。
使用する薬剤は、リン酸系で減圧・加圧で注入する。注入量は、準不燃の場合で、立法メートル当たり250キロ(固形分)
施工物件は、公共施設が多くなっており、これまでに約400件の建築物に同社が処理した準不燃木材が使われている。
早田社長は「建築物に使われている準不燃木材は、塗装なしのものの流通が多い。塗装付きでの完成品を出荷したい」ということから同社では8月から準不燃処理と寸法安定処理の委託加工を始めた。加工は、石川県輪
島市にある工場で行う。
加工費は、準不燃処理が23万円(立法メートル)から、寸法安定処理(前乾燥、熱処理、実加工)が同16万円からで、いずれも運送費は別。
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