ID :7960
公開日 : 2008年6月17日
タイトル
住友林業ツーバイフォー、国産木材の比率高めた住宅
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/tegakari.aspx?site=MARKET&genre=c3&id=AT3K1600S%2016062008
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元urltop:
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写真:
木材業界の記事です
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住友林業子会社の住友林業ツーバイフォー(東京・中央)は、壁や床、屋根に国産のヒノキやスギの合板を使ったツーバイフォー住宅を19日に発売する。従来は4%だった主要構造部分の国産材の使用比率
を30%に高める一方、価格は3.3平方メートル当たり56万円からと、ほぼ同程度にする。
デザインは、切り妻屋根の「ノスタルジア」、水平屋根の「アーバニスト」の2種類。壁や屋根に、表面はヒノキ、内部をスギで作った合板を使用する。土台も国産ヒノキの集成材を使う。初年度は500棟の販売を目標にす
る。
国産材を調達する仕組みの整備を進めたため、価格を抑えながら国産材の使用比率を高められたという。