ID ：
7161
公開日 ：
2008年 4月12日
タイトル
［写真/「手仕事村 やまぼうし」１２日開業 豊前市 求菩提観光の拠点に
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/15837
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元urltop:
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写真:
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豊前市求菩提の求菩提山ふもとに、手作り産品の販売や観光客の憩いの場となる「手仕事村 やまぼうし」が１２日、オープンする。地元の地域活性化グループが市の山村振興施設を活用したもので、これか
ら始まるシャクナゲ観光など求菩提観光と地域づくりの拠点を目指している。
施設は古民家風の木造平屋建てで面積１０８平方メートル。１９９５年に市民が木工や陶芸を楽しむ目的で市が設置したが、約３年前から利用が途絶えていた。同地区で毎年、地域産物を紹介する「山の手仕事展」を開
催してきた「やまびこ会」（木下博文会長、１８人）が活用することになった。
施設内には地区民が作った手芸品、木工品、陶器類、古布などを展示販売するほか喫茶コーナーも設ける。刺し子や染色などの各種講習会の場としても検討している。
オープン記念として１２日午後２時から川崎亭好朝一座の落語会（入場１０００円）、「三沢和子・刺し子の世界展」（無料）がある。
木下会長は「近くには温泉施設の『卜仙（ぼくせん）の郷（さと）』や求菩提資料館もある。ぜひ立ち寄ってほしい」と話している。
＝2008/04/12付 西日本新聞朝刊＝