ID ：
7091
公開日 ：
2008年 4月 8日
タイトル
［写真/環境に優しい保育園が開園
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新聞名
新潟日報
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元URL.
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=109332
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元urltop:
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写真:
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建物や遊具などに木材をふんだんに取り入れ、太陽電池パネルも備えるなど、「人と環境への優しさ」を売りにした優の森保育園（寺尾ちはる園長）＝新発田市住吉町４＝がこのほど開園、約100人の園児を
迎えて開園・入園式を開いた。年長園児が歌や踊りを披露し、年少園児らに「一緒にいっぱい遊びましょう」と呼び掛けた。
同保育園は新潟情報ビジネス専門学校（新潟市中央区）の付属。３月に閉園した同地区の新発田市立南保育園から約60人が転園した。
県の「越後のふるさと木づかい事業」の支援を受けて、ステージやデッキ、遊具にはスギやクリなどの県産木材を使用している。床や壁のほかイス、机などの多くが木製だ。
屋根には4.2キロワットの太陽電池パネルも設置し、消費電力の一部を賄う。発電量はモニターに表示される。
寺尾園長は「転んでもけがをしにくい。環境問題についても考えるきっかけになってもらえれば」と話す。
付近には新興住宅地や大型ショッピングセンターがあるため、出入りにはセキュリティーカードを用いるなど安全対策も取っている。
保護者の同市大栄町五、会社員渋谷友さん(28)は「木の色で園内が明るく落ち着いた雰囲気。安全も確保されているので、子どもたちにはのびのびと遊んでほしい」と話していた。