ID ：
7021
公開日 ：
2008年 4月 3日
タイトル
［住友林が続伸――出遅れ感で、住宅着工の持ち直し期待も
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/chumoku.aspx?site=MARKET&genre=m6&id=AS3L03049%2003042008
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元urltop:
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写真:
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（14時50分、コード1911）続伸。海外投資家や個人とみられる買いが優勢で、後場に上げ幅を広げている。一時は前日比31円高の715円まで上げ、３月25日以来、７営業日ぶりに700円台を回復した。市場で
は「最近、見直されている不動産株に比べて住宅株が出遅れていることに着目した買いが入っている」（大手証券）という。不動産株の主力銘柄である菱地所（東証１部、コード8802）は前日終値時点で、13週移動平均を
10.26％、三井不（同、8801）が5.81％上回ったが、住友林は7.94％下回っていた。
「新設の住宅着工も底入れ感が出ている」（同）との指摘もあった。２月の新設住宅着工戸数は前年同月比5.0％減と、１月に続いて１ケタの減少幅にとどまり、改正建築基準法施行の影響が小さくなっている。昨年７月以
降、２ケタの大幅減が続いていた。「最悪の事業環境のシナリオを織り込み、これまでの着工減の反動増を期待する向きもある」（中堅証券）という。