ID ：
5959
公開日 ：
2008年 1月 9日
タイトル
［日田中央木材市場で原木初市
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20080109-OYT8T00524.htm
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元urltop:
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写真:
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日田市の日田中央木材市場（十時和之社長）で９日、市内七つの原木市場のトップを切って初市が開かれた。約６０００立方メートルの出荷があり、１立方メートルあたりの平均単価は特産のスギが約１万１００円
（前年比２９００円減）、ヒノキが約１万５０００円（同５０００円減）と、ともに前年を下回り、厳しい出だしとなった。
北部九州を中心に約１５０の製材業者が参加。年輪の重ね具合や色合い、曲がり具合などを慎重に見定めて次々に落札していった。
日田地区原木市場協同組合によると、昨年の原木出荷量は約３５万立方メートル（同３万立方メートル増）、平均単価は約１万１２００円（同１００円増）。昨年６月の改正建築基準法の施行で、審査が複雑化した影響で秋ご
ろから新規の住宅着工件数が激減。値下がり傾向が続いているという。
十時社長は「先行きは見えないが、来年の初市では笑顔を見せられるよう頑張りたい」と話していた。