ID ：
609
公開日 ：
2006年 3月22日
タイトル
［積水ハウスが「企業の森」 県、田辺市と調印
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060324/20060324_007.html
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元urltop:
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写真:
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県、田辺市、積水ハウス（本社・大阪市）の３者は22日、同社が田辺市中辺路町内で森林保全活動をする「企業の森」事業の協定書に調印した。真砂充敏田辺市長は「植栽の際には熊野古道も散策していた
だければ」と地元を売り込んだ。
同社は今後10年間、同市中辺路町沢の民有林約２・64ヘクタールで、広葉樹約５３００本を植えて育てる。普段の管理は中辺路町森林組合に委託する。
調印式は県庁知事室であり、積水ハウスの和田勇社長、木村良樹知事、真砂市長が協定書を交わした。木村知事は「日本を代表する企業である積水ハウスに参加してもらい、ますます企業の森も盛り上がると思う」。真
砂市長は「田辺市は観光にも力を入れているので是非お越しを」と話した。和田社長は「和歌山県は生まれ故郷であり思い入れがある。環境を守ることの一助になれば」と答えた。
同社は４月11日から活動を始める。