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ID :  5654
公開日 :  2007年 12月 5日
タイトル
[10月の住宅着工35%減 4カ月連続で大幅前年割れ
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新聞名
朝日新聞
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元URL.
http://www.asahi.com/business/update/1130/TKY200711300349.html
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元urltop:
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写真:
 
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 国土交通省が発表した10月の新設住宅着工戸数は前年同月比35.0%減で、4カ月続けて大幅に前年割れした。建築確認の審査を厳しくした改正建築基準法の影響が続いている。ただ、減少率は過去最 大だった9月の44.0%よりは小さくなり、持ち直しの兆しもある。  10月の着工戸数は7万6920戸で、このうち持ち家が2万7724戸(前年同月比8.0%減)、貸家が3万1706戸(同40.2%減)、分譲住宅が1万7037戸(同50.2%減)だった。とくに分譲マンションは激しい落ち込 みが続き、減少率は同71.1%。構造計算書の二重チェックが義務づけられた影響が出ている。  住宅着工戸数の先行指標となる10月の建築確認終了件数は同11.1%減で、前月の減少幅より16.4%幅改善した。  一方、10月の工場や店舗など「非居住用建築物」の着工床面積は、前年同月比38.6%減となった。やはり、4カ月連続の前年割れだが、9月よりは減少幅が縮んだ。