ID ：
5615
公開日 ：
2008年 1月19日
タイトル
［富士南小に知事賞 佐賀の木・家・まちづくり賞
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新聞名
佐賀新聞
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元URL.
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=760604&newsMode=article
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元urltop:
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写真:
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佐賀の地域性や環境対策などを配慮した優良建築物やまちづくり活動を表彰する「佐賀の木・家・まちづくり賞」（佐賀の木・家・まちづくり協議会主催）の知事賞に「佐賀の木賞」部門の富士南小学校（佐賀市）、
「佐賀の家賞」部門の「すむのさと こどもかん」（鳥栖市）、「まちづくり賞」の佐賀工業高校建築デザイン部による「多布施川桜道の整備補助」の３件が選ばれたほか、各賞が決まった。表彰式は２月１６日午後２時から、佐
賀市のはがくれ荘で行われる。
「富士南小学校」は、富士町産などの木材をふんだんに使用し、校舎全体に木のぬくもりや優しさがあふれる。「すむのさと こどもかん」は、医療施設の集まる敷地内にあるスタッフ用の２４時間対応託児施設。使いやす
い合理的な間取りで明るく楽しいイメージがある。また、「多布施川桜道の整備補助」は、台風で倒木した桜の木でベンチや巣箱を作り、沿道の環境整備に貢献した点が評価された。
同賞は、１２年間続いた県快適建築賞を発展させ本年度新たに創設。３部門に合計６２件の応募があり、樋口明彦九州大大学院准教授ら５人の選考委員が、書類審査と現地視察で選考した。
選考委員長の樋口准教授は「明確なメッセージを持つ力のある作品が目立った」と話した。
【写真】「佐賀の木・家・まちづくり賞」の知事賞に輝いた（上から）富士南小学校（佐賀市）、「すむのさと こどもかん」（鳥栖市）、佐賀工業高校建築デザイン部による「多布施川桜道の整備補助」活動
