ID ：
5363
公開日 ：
2007年 11月12日
タイトル
［景気判断据え置き 東北・９月 住宅投資が落ち込む
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新聞名
河北新報
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元URL.
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/11/20071114t72015.htm
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写真:
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東北経済連合会は１３日、新潟を含む東北７県の９月時点の景気動向について、「生産は堅調に推移しているものの、持ち直しの動きにやや足踏み感がみられる」とし、３カ月続きで基調判断を据え置いた。
耐震審査を厳しくした改正建築基準法の施行に伴って住宅投資が落ち込み、東経連は「住宅機器や家電メーカーなど関連産業への影響が出てくるのではないか」と懸念している。
７県の新設住宅着工戸数は前年同月比３５．６％減の５３９９戸と、５カ月連続で前年を下回った。マンションなどの分譲は５割近く減っている。
新潟を除く６県の鉱工業指数は前月比４．２％減の１０９．７。好調だった前月の反動が出た。
６県の大型小売店販売額は前年同月比１．３％減の９１５億円。既存店ベースでは２．２％減で２２カ月連続前年を下回った。残暑で秋物衣料の販売が不振だった。
６県の有効求人倍率は０．７４倍で、前月より０．０２ポイント低下した。７県の企業倒産は前年同月比５．８％減の４９件だった。
